ツギハギ日本の歴史

日本の歴史を、歴史学者の先生方などの書籍などを元に記述します。

桜町天皇の時代

・1739年 7. daicing国による『明史』が完成した。

※『明史』の編纂は科挙合格者によって行われたため、文人の評価が高く、軍人の評価が低い傾向にある。また、モンゴルは「外国列伝」に分類された(岡田英弘世界史の誕生』)。

・1740年 イマヌエル カントはケーニヒスベルク大学に入学した。彼は大学員外教授マルティン クヌッツェンの講義を受講した。

マルティンはジョン ロックやアイザック ニュートンの思想に精通しており、後のイマヌエルの著作にイングランド思想が見られるのは、マルティンの影響とも推測され、宗教観にも影響を与えた可能性がある(御子柴義之『自分で考える勇気』)。